
アニメ『ツイステ』2期でメインとなる、サバナクロー寮。 そしてその中でも、ひときわ複雑な魅力を持つレオナ・キングスカラー。
ダルそうなのに実力はトップクラス、ビジュも最高、でも王にはなれない理由がある。

そんなレオナの魅力と元ネタを徹底深堀りしていきたいと思います!
さらに今回は、アニメ「ツイステ」サバナクロー編の放送前に絶対におさえておきたい、『ライオン・キング』との驚きの共通点や伏線をまとめました。
レオナ・キングスカラーの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属 | サバナクロー寮(寮長) |
| 学年 | 3年生(留年中の20歳) |
| 出身 | 夕焼けの草原の国 |
| 立場 | 第二王子 |
| ユニーク魔法 | 王者の咆哮(キングス・ロアー) |
一目見て「ビジュがよすぎる」と思った人、きっと多いんじゃないでしょうか。
気だるげな表情、でも王族としての気品がある。そして極めつけはCVが梅原裕一郎さんだというところ。

低音ボイスでの神演技、最高です。
口癖は「めんどくせぇ」、だけど実力は本物
レオナの口癖は「めんどくせぇ」。授業をサボって昼寝ばかりしている問題児として有名です。
でも実際は、魔法の腕も頭脳も一流。
ユニーク魔法「王者の咆哮」は触れたものを砂に変えるという、かなりやっかいな能力です。マジカルシフト大会での戦略を見ても、相当キレる人なのがわかりますね。
やればできるのにやらない。その理由が、レオナの抱える「闇」に繋がっています。
レオナの元ネタ「スカー」ってどんなキャラ?

レオナの元ネタは、1994年公開「ライオン・キング」に登場するヴィラン、スカー。ディズニーヴィランズの中でも屈指の人気キャラです。
嫉妬と野心から兄を殺害してしまい、王位を奪った恐ろしいヴィランです。
スカーの設定
- プライドランドの王ムファサの弟
- 王位継承権はあるが、兄がいる限り王にはなれない
- 知略で目的を達成するタイプ
調べれば調べるほど「レオナの原点」が詰まってるキャラだなと感じます。

魔法や怪力じゃない部分で戦うヴィランはとても珍しいなと思いました。
レオナとスカーの共通点

①「永遠の二番手」という宿命
レオナとスカー、最大の共通点は生まれた順番で人生が決まってしまうこと。
スカーは兄ムファサがいる限り王になれない。レオナも兄ファレナがいる限り王位継承はない。
どれだけ優秀でも、どれだけ努力しても、「第二王子」という立場は変わらない。
生まれた順番は自分ではどうしようもないのに、それで人生が決まってしまうという現実がレオナを闇へ落してしまいます。
②優秀なのに報われない
スカーは知略に長け、レオナは魔法も頭脳もトップクラス。
でも「王」という頂点には絶対に立てない。実力があるのに、それが正当に評価される場所がない。
この「報われなさ」が、二人に共通する悲しみだと思います。
③気だるげな態度の裏にあるもの
スカーは皮肉屋で周囲を小馬鹿にした態度、レオナは「めんどくせぇ」が口癖でやる気ゼロ(一見)。
表面だけ見ると「めんどくさがり屋」なのですが、その裏には諦めや虚無感が隠れています。
本気を出しても意味がないと悟ってしまった人の、防衛反応なのかもしれません。
④名前に込められた意味
レオナの名字「キングスカラー」は、「King+Scar(王+傷/スカー)」になってるんですよね。
左目の傷跡もスカーそのもの。元ネタへのオマージュが名前にまで入っているのは、さすがツイステです。
レオナとスカーの違い|ツイステならではの描き方

スカーは野心を行動に移し、兄を殺して王位を奪いました。
一方レオナは、心の中に闇を抱えながらも、そこまでの一線は越えていない。
ヴィランそのものではなく、ヴィランの「意志を継ぐ者」として描かれているのがツイステの面白いところです。
完全な悪役ではない人間味
レオナには、スカーにはない「人間味」があります。
甥のチェカに「レオナおじたん!」と懐かれているシーン、とても可愛いですよね。
表向きは邪険にしますが、本気で嫌がってるわけではありません。ああいう場面を見ると、レオナの根っこには優しさがあるんだなと思います。
【ここが好き】サバナクロー寮の関係性

サバナクロー寮編をプレイして印象的だったのは、レオナとラギー・ジャックの関係です。
「どうでもいい」の裏にある信頼
レオナは口では「どうでもいい」「勝手にしろ」と言うタイプ。
でも、ラギーもジャックも傍に置いている。本当にどうでもいいなら、そもそも関わらないはず。
「信頼してる」なんて絶対言わないタイプですが、行動で示してる。そういう不器用さが、レオナらしいなと思います。
ラギーとの関係|スカーとハイエナのオマージュ
レオナの側近ラギーは、「ライオン・キング」に登場するハイエナがモチーフ。
映画ではスカーがハイエナを「利用」していましたが、レオナとラギーの関係はもっと複雑です。
ラギーはレオナを利用しつつも認めていて、ただの主従じゃない。お互いに何か通じ合ってるものがある関係性がとても好きです。

アニメ&元ネタ映画はディズニープラスで

視聴できる作品
| 作品 | 内容 |
|---|---|
| ライオン・キング(1994年) | アニメ版・元ネタ映画 |
| ライオン・キング(2019年) | 超実写版 |
| ツイステアニメ | シーズン1 「ハーツラビュル編」 |
ツイステアニメのシーズン2「エピソード オブ サバナクロー」では、レオナのオーバーブロットも描かれるでしょう。

ライオンキングを見ると、レオナの「心情」をもっと深く理解することができるのでおすすめです!
サバナクロー寮編の見どころ(ネタバレなし)
メインストーリーのサバナクロー寮編は、レオナの内面が深く描かれるエピソード。
- レオナが抱える「二番手」の苦悩
- オーバーブロットに至る経緯
- 寮のメンバーとの関係性の変化
オーバーブロットのシーン、正直かなり辛かったです。
レオナがどれだけ苦しんできたか、どれだけ押し殺してきたかが一気に溢れ出る場面で、見ていて胸が痛くなりました。
でもそこを乗り越えた先に、救いがあるのがツイステ。
ヴィランの要素を持ちながら、違う結末に向かえる可能性があるのがレオナの魅力だと思います。
まとめ|「二番手」の苦悩を背負った獅子の魅力
レオナ・キングスカラーは、「ライオン・キング」のスカーをモチーフにしたキャラクター。
チェカに懐かれる姿、ラギーやジャックとの不器用な関係、オーバーブロットを経ての成長。ヴィランの要素を持ちながらも、救われる可能性があるのがツイステのレオナです。
元ネタの「ライオン・キング」もアニメも、ディズニープラスで視聴可能。スカーの物語を知った上でレオナを見ると、きっと新しい発見があるはずです。
