【ツイステ】レオナの元ネタはスカー?「人生は不公平」の台詞や共通点を考察

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ツイステに登場する、サバナクロー寮長レオナ・キングスカラー。レオナを見ていると『ライオン・キング』のスカーを思い浮かべる人も多いですよね。

ライオン、左目の傷、王族という立場。

このあたりは比較的わかりやすい共通点ですが、調べてみるとレオナとスカーのつながりは見た目だけではありません。

なかでも気になるのが、レオナの公式プロフィールにある、

「人生は不公平だよなぁ。お前もそう思うだろ?」

という台詞。

実はスカーも『ライオン・キング』で、“Life’s not fair, is it?”(人生は不公平だよな?)と口にしています。

左目の傷だけでなく、キャラクターを象徴する言葉まで似ているんです。

さらに『ライオン・キング』シリーズまで広げてみると、レオナのユニーク魔法「王者の咆哮」を連想させる「咆哮」のモチーフまで見つかりました。

この記事では、レオナとスカーの共通点・違いを中心に、名前やユニーク魔法に隠れていそうな『ライオン・キング』要素まで考察していきたいと思います!

※メインストーリー2章などの内容に一部触れます。未読の方はご注意ください。

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レオナの元ネタは『ライオン・キング』のスカー?

結論からいうと、レオナは『ライオン・キング』のスカーの要素を持つキャラクターです。

ツイステ公式では、サバナクロー寮について『ライオン・キング』の世界観からインスパイアされた寮と紹介されています。

二人を並べてみると、かなり多くの共通点があることがわかりました。

レオナ・キングスカラースカー
ライオンの獣人ライオン
左目周辺に傷がある左目に傷がある
王家の第二王子ムファサの弟
「人生は不公平」と語る“Life’s not fair”と語る
頭の回転が速い腕力より頭脳を武器にする
皮肉や余裕を感じる言動ウィットや皮肉の効いた言動が多い
ユニーク魔法は「王者の咆哮」『ライオン・キング』シリーズには特別な「咆哮」が登場
近くにハイエナの獣人ラギーがいるハイエナたちと行動する

こうして見ると、「ライオンだから似ている」という単純なことだけではなさそうですよね。

ここからは、一つずつ詳しく見ていきたいと思います。

レオナとスカーの共通点を考察

スカー ツイステレオナ
『ディズニー』公式サイトより引用

①「人生は不公平」の台詞がほぼ同じ

今回、一番注目したいのがこの共通点です。

ツイステ公式のレオナ紹介ページには、

「人生は不公平だよなぁ。お前もそう思うだろ?」という台詞があります。

一方、『ライオン・キング』のスカーにも、

Life’s not fair, is it?という有名な台詞があります。

意味としては、どちらも「人生は不公平だよな?」というもの。

しかもスカーは、この言葉から自分が王になれない立場について話しています

レオナとスカーには左目の傷など目に見える共通点もありますが、キャラクターを印象づける言葉まで似ているのはかなり興味深いですよね。

レオナのキャラクター紹介であえて「人生は不公平」という言葉が使われていることを考えると、スカーを連想するポイントのひとつと考えられそうです。

ただし、レオナがなぜ「人生は不公平」と感じているのかまで掘り下げると、元ネタというよりレオナ自身の物語になってきます。

ファレナやチェカ、王位継承を含めた詳しい背景については、別記事のレオナが王になれない理由でまとめています。

②左目にある大きな傷

見た目で一番わかりやすい共通点は、やっぱり左目の傷です。

スカーの顔には、左目を縦に横切る特徴的な傷があります。

レオナにも左目周辺に大きな傷があり、キャラクターデザインだけを見てもスカーを連想しやすくなっています。

さらに「Scar」という英単語自体にも、「傷跡」という意味があります。

スカーにとっては、名前にもなっている象徴的な傷。

レオナにも同じ左目側に大きな傷があると考えると、ビジュアル面ではかなりわかりやすい元ネタ要素といえそうです。

③どちらも王家で兄を持つ「弟」

2人は立場にも共通点があります。

スカーは、プライドランドを治める王ムファサの弟で、シンバにとっては叔父にあたり、レオナは夕焼けの草原の第二王子。

細かな立場は異なりますが、どちらも王家に生まれ、兄を持つ弟という配置になっています。

ただし、レオナが王になれない理由やファレナ・チェカを含む王位継承については、それだけでかなり深いテーマです。

ここでは「スカーと立場に共通点がある」という元ネタ上の比較だけにとどめます。

④腕力だけではなく頭脳を武器にする

レオナとスカーには、頭を使うタイプという共通点もあります。

スカーは、ムファサに真正面から力だけで挑むキャラクターではありません。

自分自身も、頭脳では優位だが腕力ではそうではないという趣旨の発言をしており、『ライオン・キング』でもハイエナたちを動かしながら計画を進めています。

レオナも、ただ力任せに戦うタイプではありません。

周囲をよく見て状況を判断できる一方、ツイステ公式では高い魔法力を持つ人物として紹介されています。

つまり、

スカーは頭脳や策略を大きな武器にする。
レオナは高い能力を持ちながら、さらに頭も切れる。

という違いがあります。

スカーの「頭脳派」という要素を感じさせつつ、レオナ本人にはさらに高い魔法力も与えられている。

このあたりは、元ネタをそのまま再現するのではなく、ツイステらしく変えられている部分なのかもしれません。

なお、レオナが2章でどんな計画を立て、なぜオーバーブロットへ至ったのかはレオナがオーバーブロットした理由の記事で詳しくまとめています。

⑤皮肉の効いた言葉や余裕のある態度

もうひとつ似ているのが、言葉や態度から感じる雰囲気です。

スカーは、皮肉やウィットの効いた言葉が多いキャラクター。

感情をそのままぶつけるというより、少しひねった言い方をする場面が目立ちます。

レオナも公式プロフィールでは、常に気だるげで誰に対しても横柄な人物として紹介されています。

もちろん、

スカー=気だるい
レオナ=スカーと同じ性格

というわけではありません。

それでも、熱血タイプとは違う余裕のある振る舞いや、ストレートではない言葉選びには通じるものを感じます。

「王者の咆哮」にも『ライオン・キング』要素がある?

ツイステレオナのカード
『ツイステ』ゲーム内より引用

レオナのユニーク魔法は「王者の咆哮(キングス・ロアー)」。

名前だけを見ると、ライオンらしい魔法にも思えます。

ところが『ライオン・キング』シリーズまで範囲を広げると、「咆哮」というキーワードにも少し気になる共通点があります。

『ライオン・ガード』に登場する特別な「咆哮」

『ディズニーキッズ』公式サイトより引用

『ライオン・ガード』は、『ライオン・キング』の世界を舞台にしたアニメシリーズです。

主人公のカイオンは、シンバとナラの第二子で、プライドランドを守るライオン・ガードのリーダーになります。

さらにカイオンには、「Roar of the Elders」と呼ばれる特別な咆哮の力があります。

ここでレオナを見ると、

レオナ:第二王子+「王者の咆哮」

カイオン:王家の第二子+特別な「咆哮」

という組み合わせが見えてきます。

『ライオン・キング』本編だけでなくシリーズまで見てみると、「王家の第二子」と「咆哮」という要素が重なるのはちょっと興味深いですよね。

「キングス・ロアーって、単にライオンだから咆哮なのかな?」と思っていた人ほど気になるポイントかもしれません。

「王者の咆哮」が生む乾いた景色も『ライオン・キング』を連想させる?

もうひとつ気になるのが、「王者の咆哮」を使ったときのイメージです。

レオナの魔法は、対象を干上がらせて砂に変えてしまいます。

乾燥した大地というビジュアルイメージには、『ライオン・キング』を思わせる部分があります。

「咆哮」という名前だけでなく、その魔法が生み出す景色まで見ると、いろいろ考えたくなりますね。

レオナとスカーの違いも面白い

ここまで比較すると、「レオナってかなりスカー要素が多い!」と感じますよね。

でも、実際にライオンキングと見比べてみると、違う部分も複数ありました。

むしろ共通点と違いの両方を見ると、ツイステでどのように元ネタがアレンジされたのかが見えてきます。

レオナは本人自身の魔法力も高い

オバブロレオナ
『ツイステ』ゲーム内より引用

大きな違いのひとつが、本人の力です。

スカーは自分でも、腕力より頭脳を強みとして語っています。

対するレオナは、公式プロフィールで「高い魔法力を持つ」と紹介されている人物です。

スカー:頭脳や策略が大きな武器

レオナ:高い能力を持ちながら、さらに頭も切れる

という違いがあります。

「策を巡らせるライオン」というスカーらしさを感じさせながら、レオナ自身にもかなり高いスペックを与えているのがツイステらしいところです。

スカーをそのまま再現したキャラではない

レオナには、スカーを思わせる要素がたくさんありますが、性格も能力も人間関係も、まったく同じではありません。

サバナクローも『ライオン・キング』そのものではなく、同作品の世界観からインスパイアされた寮です。

レオナも、「スカーを人間にしたキャラクター」というより、

スカーを思わせるモチーフ・言葉・立場を取り入れながら、レオナ・キングスカラーという別の人物に再構築されたキャラクター

と考える方がしっくりきます。

共通点が多いからこそ、「ここはスカーとは違うんだ」と気づけるのも元ネタを知る面白さですよね!

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レオナ・キングスカラーの名前にも元ネタがある?

レオナ寮服カード
『ツイステ』ゲーム内より引用

見た目や設定だけでなく、名前も気になるところです。ツイステ公式での英語表記は、

Leona Kingscholarです。

Leonaはライオンを連想させる?

「Leona」という名前を見ると、やはりライオンを連想しますよね。

実際にレオナはライオンの獣人なので、キャラクターのモチーフにもよく似合う名前です。

Kingscholarの意味は?

さらに気になるのが「Kingscholar」。綴りを見ると、

  • King=王
  • Scholar=学者・学識のある人

という英単語を連想できます。

しかし、Kingscholarという綴りの中にScarがそのまま含まれているわけではありません。

レオナとスカーのつながりを考えるなら、名前を無理に結びつけるより、

左目の傷
「人生は不公平」という台詞
王家で兄を持つ弟という立場

など、実際に確認できる共通点を見る方が自然でしょう。

サバナクロー寮にも『ライオン・キング』要素がある

ツイステサバナクロー
『ツイステ』公式サイトより引用

レオナだけでなく、サバナクロー寮全体にも『ライオン・キング』とのつながりがあります。

ツイステ公式ではサバナクローを、「百獣の王」の不屈の精神に基づく寮として紹介しています。

そのため、レオナ一人だけを見るより、寮生まで見ていくとさらに元ネタを感じる部分があります。

ラギーとハイエナの組み合わせ

特にわかりやすいのが、ハイエナの獣人であるラギー・ブッチです。

『ライオン・キング』では、スカーの計画にハイエナたちが深く関わっています。

スカーとハイエナ。レオナとラギー。この配置だけを見ても、『ライオン・キング』を連想してしまいます。

レオナとラギーの関係まで詳しく説明すると、今回の「レオナの元ネタ」というテーマから離れてしまうため、ここでは配置の共通点だけにとどめます。

ラギー自身の元ネタについては、ラギーの元ネタ記事で詳しく考察していますのでぜひご覧下さい。

まとめ|レオナとスカーは見た目以上に共通点が多い

レオナ・キングスカラーと『ライオン・キング』のスカーを比較すると、

  • 左目に特徴的な傷がある
  • 「人生は不公平」という台詞が似ている
  • 王家で兄を持つ弟という立場
  • 頭脳を武器にする
  • 皮肉の効いた言葉や余裕のある態度
  • ライオンとハイエナという組み合わせ

など、見た目だけではない共通点が見えてきます。

なかでも印象的なのは、やはり「人生は不公平」という言葉

傷やライオンというモチーフだけでなく、キャラクターを印象づける台詞までスカーを思わせるのは面白いところです。

さらに『ライオン・ガード』まで範囲を広げると、「王家の第二子」と「咆哮」というレオナの「王者の咆哮」を連想させる要素も見つかります。

こちらは公式に元ネタと明言されたものではありませんが、『ライオン・キング』シリーズを知っていると気になる共通点です。

レオナは、スカーをそのままツイステの世界へ連れてきたキャラクターではありません。

スカーを思わせる設定や言葉を残しながら、能力や人間関係を変え、「レオナ・キングスカラー」という別の人物へ作り直されている。

そう考えて『ライオン・キング』と見比べてみると、今まで気づかなかったレオナの元ネタがまだ見つかるかもしれませんね。

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