『ディズニー ツイステッドワンダーランド』に登場するデュース・スペード。

ハーツラビュル寮の1年生。真面目でまっすぐな性格が印象的ですよね!
そんなデュースの元ネタとして、まず思い浮かぶのが『ふしぎの国のアリス』に登場するトランプ兵です。
名前の「デュース・スペード」もトランプを思わせますし、ハーツラビュル寮そのものがハートの女王をモチーフにしています。
ただ、デュースについて詳しく見ていくと、トランプ兵だけではなく白ウサギを思わせる要素も見つかりました。
この記事では、
- デュースの元ネタと考えられるトランプ兵
- デュース・スペードという名前の由来
- 白ウサギとの共通点
- 「トランプ兵+白ウサギ」の複合モチーフ説
について、考察していきます!
デュースの元ネタは『ふしぎの国のアリス』のトランプ兵?
デュースの元ネタとして、もっともわかりやすいのは『ふしぎの国のアリス』に登場するトランプ兵でしょう。
デュースが所属するハーツラビュル寮は、ハートの女王の厳格な精神をもとにした寮です。
寮生たちにはトランプのスートを思わせるモチーフが使われており、デュースは名前の通りスペードを担当しています。
デュース=スペードのトランプ兵をベースにしたキャラクターと考えるのが自然です。
しかしデュースにもトランプ兵だけでは説明しきれない特徴があり、そのひとつとして注目したいのが白ウサギとのつながりです。
まずは、基本となるトランプ兵から見ていきましょう。
デュースの元ネタ候補「トランプ兵」とは

ハートの女王に仕えるトランプ兵
『ふしぎの国のアリス』には、ハートの女王に仕えるトランプの兵士たちが登場します。
その名の通り、体がトランプのカードのような姿をしているキャラクターたちです。
ハーツラビュル寮も、
- ハートの女王
- トランプ
- 赤いバラ
- 女王の法律
など、『ふしぎの国のアリス』を連想させるモチーフがたくさん取り入れられています。
デュースがトランプ兵をモチーフにしていると考えられるのも、こうした寮全体の世界観とよく合っています。
白いバラを赤く塗る有名なシーン
トランプ兵といえば、白いバラを赤く塗るシーンも有名ですよね。
本来は赤いバラを植えるはずだったところ、間違えて白いバラを植えてしまった兵士たち。
ハートの女王に知られれば怒られてしまうため、慌てて白いバラを赤く塗っています。
過去の自分を反省し、現在は新しい自分を目指しているデュースと重ねて見ることもできます。
ただし、これはあくまで考察のひとつ。
デュースの過去や、なぜ優等生を目指すようになったのかについては、元ネタとは分けて考えた方がわかりやすいでしょう。
デュースとトランプ兵の共通点

ハーツラビュル寮とトランプのスペード
デュースとトランプ兵をつなぐ最大のポイントは、やはりスペードのモチーフです。
ハーツラビュル寮にはトランプを思わせるデザインが多く使われています。
その中でデュースは「スペード」。
名前にもそのまま「Spade」が入っているため、トランプとの関係はかなりわかりやすいですよね。
一方、同じ1年生のエース・トラッポラは「Ace」。
デュースとエースは、名前の段階からトランプを強く意識した組み合わせになっています。
単純に「トランプ兵の誰か一人がデュースの元ネタ」というより、
トランプ兵という存在やトランプそのものの要素を、デュースというキャラクターに落とし込んでいると考えるとわかりやすいのかもしれません。
デュース・スペードの名前の由来は「スペードの2」?

デュースの元ネタを考えるうえで、かなり重要なのが名前です。
「デュース・スペード」という名前そのものに、トランプとのつながりが隠れています。
「Deuce」は2を意味する言葉
英語の「deuce」には、カードなどで使われる「2」という意味があります。
そのため「Deuce」という名前は、トランプの数字「2」を連想させます。
「Spade」はトランプのスペード
「Spade」はそのまま、トランプの4つのスートのひとつであるスペードです。
つまり、
Deuce Spade=スペードの2と読むことができます。
かなりストレートなトランプ由来の名前ですよね。
ハーツラビュル寮がトランプをモチーフにしていることを考えても、ぴったりの名前です。
エースとデュースは「1と2」の名前になっている
さらに面白いのが、エースとの組み合わせです。
「Ace」はトランプのA(エース)を表し、一般的には1として扱われることがあります。
一方で「Deuce」は2。
- エース=A・1
- デュース=2
と、2人の名前が連番のようになっているんです。
同じハーツラビュル寮の1年生で、一緒に行動することも多い2人。

名前までセットのようになっているのは興味深いですよね!
ただし、カードゲームによってAや2の強さは異なるため、「エースが最強でデュースが最弱」という意味まであるとは言い切れません。
ここでは、1と2を連想させる名前になっているという事実のみを考えるのが自然です。
デュースには白ウサギのモチーフもある?

デュースの基本モチーフはトランプ兵と考えられます。
ところが、ストーリーやイベントでデュースについて詳しく描かれるにつれ、『ふしぎの国のアリス』の白ウサギを思わせる要素も見えてきました。
設定を見ていくと気になる共通点があります。
「時計」を連想させる白ウサギ要素
『ふしぎの国のアリス』の白ウサギといえば、時計を見ながら急いでいる姿が印象的です。
そんな白ウサギを思わせる大きなポイントが、デュースの故郷です。
デュースの故郷は「時計の街」
故郷イベント『薔薇の王国のホワイトラビット・フェス』では、デュースの故郷について詳しく描かれました。
デュースが生まれ育ったのは、薔薇の王国にある「時計の街」です。
「時計」と聞くと、『ふしぎの国のアリス』の白ウサギを思い出す人も多いのではないでしょうか。
白ウサギは懐中時計を手に、時間を気にしながら走り回るキャラクター。
その白ウサギと深く結びつく「時計」が、デュースの故郷を象徴するモチーフになっているのは気になるポイントです。
ホワイトラビット・フェスと白ウサギの関係
さらに時計の街では、白ウサギを称える「ホワイトラビット・フェス」が開催されています。
街には白ウサギにまつわる文化やモチーフもあり、デュース自身もその土地で育ちました。
つまりデュースは、白ウサギと深く関係する文化を持つ街の出身ということになります。
デュースと白ウサギのつながりを考えるうえで、「時計の街」とホワイトラビット・フェスはかなり気になる設定ですよね。
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デュースは「トランプ兵+白ウサギ」の複合モチーフ?

ここまでをまとめると、デュースには大きく2つの『ふしぎの国のアリス』要素が見つかります。
まずはトランプ兵。
- ハーツラビュル寮に所属
- スペードのモチーフ
- 「Deuce Spade=スペードの2」を思わせる名前
- トランプ兵を連想させる寮の世界観
こちらはデュースの基本となるモチーフとして非常にわかりやすいですよね。
一方で白ウサギには、
- 時計のモチーフ
- 故郷が「時計の街」
- ホワイトラビット・フェス
- 白ウサギと関係の深い街で育っている
といったつながりがあります。
このことから、デュースは「スペードのトランプ兵」を基本にしながら、白ウサギの要素も取り入れたキャラクターなのではないでしょうか。
ツイステのキャラクターは、ディズニー作品のひとりのキャラクターをそのまま再現するのではなく、複数のモチーフや要素を組み合わせているように見えることがあります。
デュースもそのひとりなのかもしれませんね。
デュースと元ネタの違い
デュースはトランプ兵の要素を持っていますが、もちろん『ふしぎの国のアリス』のトランプ兵をそのまま人間化したキャラクターではありません。
原作のトランプ兵は、ハートの女王に仕える集団として登場します。
一方のデュースには、
- 立派な魔法士になりたいという目標
- 家族との関係
- 学生としての成長
- 過去を反省して努力する姿
など、ツイステ独自の物語があります。

特にデュースは、失敗しながらも真面目に前へ進もうとするところが魅力ですよね。
元ネタの要素を知ると「ここはトランプ兵っぽい」「これは白ウサギを意識しているのかも」と新しい見方ができますが、デュース自身の物語はツイステならではのものです。
まとめ
今回は、デュース・スペードの元ネタについて考察しました。
デュースの基本となるモチーフは、『ふしぎの国のアリス』に登場するトランプ兵と考えるのが自然でしょう。
さらに名前にも、
- Deuce=2
- Spade=スペード
という意味があり、「スペードの2」を連想させます。
エースが「Ace=A・1」、デュースが「Deuce=2」となっているのも面白いポイントですね。
そして見逃せないのが白ウサギ要素。
デュースの故郷が「時計の街」であり、そこでは白ウサギを称えるホワイトラビット・フェスが開催されています。
そのためデュースは、トランプ兵を基本モチーフに、白ウサギの要素も重ねたキャラクターと考えるとしっくりきます。
元ネタを知ってからデュースを見ると、名前や故郷の設定にも『ふしぎの国のアリス』らしさが散りばめられていることに気づきます。
こうした細かいモチーフを探してみるのも、ツイステの楽しみ方のひとつですね。
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