【ツイステ】シルバーの元ネタを考察!オーロラ姫・フィリップ王子説を検証

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『ディズニー ツイステッドワンダーランド』に登場するシルバーは、いつも眠そうにしている不思議な少年です。

性格はいわゆる天然ボケ気味。
カリムとセットで『いらふわ』コンビと呼ばれています。

シルバーの元ネタについては「オーロラ姫ではないか」「フィリップ王子ではないか」など、さまざまな説があります。

結論からいうと、シルバーは特定の一人だけをモデルにしたキャラクターではなく、オーロラ姫を中心に、フィリップ王子や銀の剣などの要素を組み合わせて作られた可能性が高いでしょう。

この記事では、シルバーの性格や能力、第7章で明かされた真実を確認しながら、元ネタ候補を考察していきたいと思います。

※この記事には、メインストーリー第7章「深淵の支配者」の重要なネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください!

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オーロラ姫を中心とした複合モチーフ説

シルバーの元ネタは、オーロラ姫を中心に、フィリップ王子と銀の剣の要素を組み合わせた複合モチーフと考えられます。

シルバー記事内画像
『ツイステ』ゲーム内より引用

公式プロフィールでは、シルバーはディアソムニア寮の2年生で、騎士のようにマレウスを警護する人物と紹介されています。また、冷静沈着でありながら、時折ひどく眠そうにしていることも明記されています。

この「眠り」と「騎士」という二つの特徴が、元ネタを考えるうえで大きな手がかりとなってきます。

眠りや動物との関係、森で育った境遇はオーロラ姫を思わせます。一方、剣を使って大切な人物を守る姿はフィリップ王子に近いものがありますよね。

さらに、「シルバー」という名前はフィリップ王子がマレフィセントと戦う場面を考えると、名前そのものにも武器や剣士のイメージが含まれている可能性があります。

シルバーの元ネタ候補一覧

元ネタ候補シルバーとの共通点
オーロラ姫眠り、動物、森での生活、王族、育ての親
フィリップ王子剣術、騎士、勇敢さ、大切な人物を守る立場
銀の剣シルバーという名前、剣士としての役割
眠りの呪い強い眠気、夢に関係するユニーク魔法
3人の妖精リリアに育てられた境遇

このように整理すると、シルバーには『眠れる森の美女』の主人公側に関係する要素が数多く集められていることがわかります。

最有力はオーロラ姫

眠れる森の美女 ツイステ
『ディズニー』公式サイトより引用

シルバーの元ネタとして最も有力なのは、オーロラ姫です。

オーロラ姫はマレフィセントから呪いをかけられ、その身を守るために城から遠く離れた場所へ移されました。そして、本当の身分を知らないまま、3人の妖精に育てられています

シルバーもまた、王族につながる出自を持ちながら、その事実を知らずに育ちました。

眠りや動物との関係だけなら偶然とも考えられますが、王族であることや、実の両親と離れて育てられたことまで一致しています。

7章の情報まで含めて考えると、オーロラ姫の影響はかなり強いといえるでしょう。

フィリップ王子と銀の剣の要素も

ただし、シルバーをオーロラ姫だけのモチーフと考えると、説明しにくい部分もあります。

シルバーは守られるだけの存在ではありません。日頃から剣術の訓練を重ね、マレウスを守る騎士を目指しています。

フィリップ王子は眠りについたオーロラ姫を助けるため、マレフィセントに立ち向かう勇敢な王子です。

そのため、シルバーの境遇にはオーロラ姫、戦う姿にはフィリップ王子の要素が反映されていると考えると自然です。

オーロラ姫に共通する要素

オーロラ姫の画像
『ディズニー』公式サイトより引用

シルバーとオーロラ姫には、眠るという特徴以外にも多くの共通点があります。

シルバーの最もわかりやすい特徴は、突然眠ってしまうことです。

本人が眠ろうとしているわけではなく、会話中や移動中でも眠気に襲われることがあります。

『眠れる森の美女』のオーロラ姫も、マレフィセントの呪いによって深い眠りにつきます。眠りが物語の中心になっている点は、シルバーと共通していますね。

ただし、シルバーの眠気については、単純にオーロラ姫の呪いを再現したものとは限りません。

シルバーの場合は、眠ること自体が弱点である一方、後に夢の中を移動するユニーク魔法にもつながります。

元ネタの「眠り」を、そのまま使うのではなく、新しい能力へ作り替えているのです。

①動物に好かれる

シルバーは動物から好かれやすく、森にいる鳥や小動物が自然と近寄ってきます。

オーロラ姫も、森で動物たちと歌い、親しく過ごしていました。

動物と心を通わせるような描写は、ディズニープリンセスらしさを感じさせる要素です。

シルバーは無口で表情の変化も控えめですが、動物に対してはやさしく接します。

この穏やかな性格も、オーロラ姫の雰囲気と重なる部分だと言えるでしょう。

②王族でありながら森で育てられた

オーロラ姫は王女ですが、呪いから守るために城を離れ、森の奥で「ブライア・ローズ」として育てられました。

シルバーも第7章で、普通の人間の少年ではなく、かつて存在した人間側の王族につながる人物だったことが明かされます。

しかし、本人は自分の身分を知らないまま、リリアと森で暮らしてきました。

生まれながらの身分と、育った環境が大きく異なる点は、オーロラ姫とよく似ています。

③本当の両親と離れて育った

オーロラ姫は、両親から愛されていなかったわけではありません。

マレフィセントの呪いから守るため、両親は娘を3人の妖精に預けました。

シルバーも、実の両親と暮らすことなく、リリアを父親として育っています。

二人とも家族に捨てられたのではなく、争いや危険によって実の両親と離れることになりました。

そして、血のつながりがない相手から愛情を注がれて育ったという点も共通しています。

④育ての親が妖精

オーロラ姫を育てたのは、フローラ、フォーナ、メリーウェザーの3人の妖精です。

シルバーを育てたリリアも妖精族です。

妖精が人間の王族を森で育てるという構図は一致しています。

ただし、オーロラ姫の育ての親は、彼女をマレフィセントから守る立場でした。

一方、リリアはかつてシルバーの父親が属していた人間側と戦った人物です。敵対していた側の子どもを育てたことが最大の相違点となります。

元ネタはフィリップ王子の可能性も?

シルバーには、オーロラ姫とは反対に、フィリップ王子を思わせる要素もあります。

特に共通しているのは、剣術、騎士としての姿勢、危険な相手に立ち向かう勇気です。

フィリップ王子の画像
『ディズニー』公式サイトより引用

シルバーはリリアから剣術を教えられ、日々の訓練を欠かしません。

魔法士養成学校の生徒でありながら、戦い方には剣士や騎士としての印象があります。

フィリップ王子も、マレフィセントの城から脱出し、剣と盾を手に戦いました。

巨大なドラゴンへ変身したマレフィセントにも立ち向かう勇敢な剣士として描かれています。

武器を持って戦う王族という点では、シルバーとフィリップ王子はよく似ていると言えるのかもしれません。

大切な人物を守ろうとする立場

フィリップ王子は、眠っているオーロラ姫を助けるために戦います。

シルバーも、マレウスやリリアを守れる人物になろうとしています。

特にマレウスに対しては、主君を警護する騎士のような立場です。

シルバーは自分のために強くなろうとしているのではなく、大切な人を守ることを目標にしています。

この「誰かを守るために剣を取る」という姿勢は、フィリップ王子から受け継いだ要素と考えられます。

2人の役割を1人で持つ理由

シルバーは、オーロラ姫のように眠る人物でありながら、フィリップ王子のように剣を持って戦います。

つまり、守られる姫と、姫を助ける王子の役割を一人で持っているのです。

これは、シルバーが「眠りから救われる人」であると同時に、「眠りに閉じ込められた人を救う人」でもあるためでしょう。

第7章では、シルバー自身が夢の世界に入り、仲間を目覚めさせようとします。

『眠れる森の美女』ではフィリップ王子が眠った姫を救いましたが、ツイステではオーロラ姫に近いシルバーが、他人を夢から救う側に回っています。

この反転が、シルバーというキャラクターの大きな特徴です。

名前は「銀の剣」が元ネタ?

シルバーという名前は『眠れる森の美女』でフィリップ王子が使う剣や、ドラゴンになったマレフィセントを倒す武器が名前の元になっているという説があります。

銀の剣を持つシルバー
『ツイステ』ゲーム内より引用

フィリップ王子は、3人の妖精から剣と盾を受け取り、マレフィセントのもとへ向かいます。

この剣は物語の終盤で重要な役割を果たし、ドラゴンとなったマレフィセントとの戦いを決着へ導きました。

シルバーも剣を扱う人物であるため、名前と戦闘スタイルの両方から、フィリップ王子の剣を連想できます。

名前と銀髪の関係

シルバーという名前は、彼の銀色の髪を見たリリアによって付けられました。

そのため、作中での直接的な名前の理由は、外見にあると見るのが自然です。

キャラクターを制作する段階では、銀髪、剣士、銀の剣という複数のイメージが重ねられている可能性があります。

武器との逆転構造

『眠れる森の美女』では、フィリップ王子の剣はマレフィセントを倒すために使われました。

しかしシルバーはマレフィセントをモチーフとする、マレウスを倒そうとしているわけではありません。

原作ではマレフィセントと戦う側だった「銀の剣」が、ツイステではマレフィセント側の人物を守っています。

シルバーがディアソムニア寮に所属していること自体が、原作の関係を反転させた奥深い設定と考えてもいいのかもしれません。

眠気は眠りの呪いが元ネタ?

ツイステツムツムカードのシルバー
『ツイステ』ゲーム内より引用

シルバーの眠気は、オーロラ姫にかけられた眠りの呪いを連想させますが、二人の眠りには違いもあります。

シルバーは、自分の意思とは関係なく突然眠ってしまうため、本人も眠気の原因を解決しようとしており、日常生活では困る場面も少なくありません。

一方、オーロラ姫が眠りについたのはマレフィセントの呪いが発現したためです。

オーロラ姫は長い眠りに一度だけ閉じ込められますが、シルバーは短い眠りを何度も繰り返しています。

オーロラ姫の眠りとの違い

オーロラ姫の眠りは、本人を物語から一時的に動けなくするものでした。

助けが来るまで、自分で目覚めることはできません。

しかし、シルバーにとって眠りは、弱点だけではありません。第7章では眠りや夢への強い適性が、仲間を救うためのユニーク魔法に変わりました。

オーロラ姫は、マレフィセントによって眠らされる側でした。

シルバーも第7章で、マレウスの魔法によって夢の世界に閉じ込められますが、自ら夢の中を移動し、仲間の夢へ入って目覚めさせようとします。

眠りに支配される存在から、夢を渡り歩く存在へ変わっている点は、元ネタを大きくひねった部分だと感じます。

シルバーのユニーク魔法と元ネタ

シルバー元ネタ記事内画像
『ツイステ』ゲーム内より引用

シルバーのユニーク魔法は、眠りや夢と深く関係しています。

この能力も、オーロラ姫の物語を反転させたものと考えられます。シルバーのユニーク魔法は「同じ夢を見よう」

英語では「ミート・イン・ア・ドリーム」と表現され、他人の夢に渡るための力として使われます。

第7章では、この力によってさまざまな人物の夢へ移動し、眠りから目覚めさせるための道を探しました。

眠りと夢を利用する能力になった理由

シルバーは幼い頃から眠りやすい体質でした。

通常であれば、眠気は騎士を目指す人物にとって大きな弱点ですが、その弱点がユニーク魔法では特別な力に変わりました

これは、シルバーが自分の欠点を否定するのではなく、誰かを助ける力として使えるようになったことを示しているのでしょう。

オーロラ姫は、眠りの中でフィリップ王子が来るのを待つ立場でしたが、シルバーは自分から仲間の夢へ向かいます。

眠っている人を助けるという役割だけを見ると、フィリップ王子に近いものがあります。

つまりシルバーのユニーク魔法には、オーロラ姫の「夢」と、フィリップ王子の「救出」の両方が取り入れられていると考えて良いのかもしれませんね。

まとめ

シルバーの元ネタは、オーロラ姫を中心に、フィリップ王子や銀の剣の要素を組み合わせたものと考えられます。

オーロラ姫との主な共通点は、眠り、動物、王族としての出生、森での生活、妖精に育てられたことです。

一方、剣術に優れ、誰かを守る騎士を目指している姿には、フィリップ王子の要素が表れています。

シルバーという名前にも、銀色の髪だけでなく、マレフィセントと戦った剣を連想させる仕掛けが隠されている可能性があります。

7章では、オーロラ姫のように長い眠りから目覚めたシルバーが、フィリップ王子のように眠っている人々を救う側へ回ります。

守られる姫と、助けに向かう王子。その両方を一人にまとめ、立場を反転させたキャラクターがシルバーという存在なのかもしれません。

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