【ツイステ】レオナがオーバーブロットしたのはなぜ?原因と2章で壊れた理由とは

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ツイステ2章「荒野の反逆者」でオーバーブロットしたレオナ・キングスカラー。

レオナがオーバーブロットした理由について、「王になれないから?」「マジフト大会で負けたから?」結局なんで?と疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

幼い頃から「どれだけ能力があっても、生まれた立場によって結果は決まっている」と感じ続けてきたレオナ。

そんな彼が、それでも勝とうとしたマジフト大会で再び「一番にはなれない」という現実を突きつけられ、長年抱えてきた怒りや絶望が限界を超えたことが大きな原因だと考えられます。

この記事では、レオナがオーバーブロットするまでの流れや、ラギーにまでユニーク魔法を向けた理由を2章の内容から考察していきたいと思います!

※この記事にはツイステ本編2章、および一部7章のネタバレが含まれます。未読の方はご注意ください!

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レオナがオーバーブロットしたのはなぜ?

『ツイステ』ゲーム内より引用

「何をしても一番になれない」という絶望が限界を超えた

レオナがオーバーブロットした根本には、長年積み重なってきた「努力しても結果は変わらない」という諦めがあります。

高い魔力や知性を持っていても、第一王子である兄・ファレナより後に生まれたという事実は変えられません。

さらに兄には息子のチェカも誕生しています。

レオナにとって「一番になれない」という問題は、努力や実力だけでは覆しにくいものでした。

しかしレオナのオーバーブロット理由を単純に、「兄が王になったから嫉妬した」「マジフト大会で負けそうになったから怒った」と考えるだけでは少し足りません。

重要なのは、努力しても自分は選ばれないという感覚を長年抱えていたことです。

そして2章のマジフト大会で、その諦めをもう一度突きつけられたことで、レオナの感情は限界を迎えました。

レオナが王になれない理由や、ファレナ・チェカとの関係については別の記事で詳しくまとめています。

オーバーブロットするまでに何があった?

ツイステレオナのカード
『ツイステ』ゲーム内より引用

「生まれで決まる」現実を見てきた

レオナは幼い頃から優秀でした。

強大な魔力を持ち、頭も切れ、運動能力も高い。

しかし王族として生まれた彼には、本人の努力だけではどうにもならない問題がありました。

レオナにとっては、実力で競争する以前に、生まれた順番によって結果が決まっているように感じられたのかもしれません。

ここでは王位継承について詳しく触れませんが、この経験がレオナの価値観に大きく影響したことは間違いないでしょう。

「努力しても変わらない」と考えるように

ナイトレイブンカレッジでのレオナは、非常に優秀であるにもかかわらず、授業をサボったり昼寝をしたりと、積極的に努力する姿をあまり見せません。

しかし、これは単なる「面倒くさがり」だけでは説明しきれない部分があります。

レオナの根底にあるのは、どうせ努力したところで、最初から決まっているものは変わらないという諦めです。

最初から本気を出さなければ、「本気だったのに届かなかった」という現実と向き合わずに済みます

レオナの普段の気だるい態度には、そうした自己防衛のような側面もあるのかもしれません。

2章ではそんなレオナの本音が見えてきます。

それでもマジフトで「一番」になりたかった

ディアソムニアに勝つため計画を立てた

ナイトレイブンカレッジでは、寮対抗マジフト大会が行われます。

レオナ率いるサバナクロー寮にとって大きな壁となるのが、マレウス・ドラコニアのいるディアソムニア寮でした。

正攻法では勝つのが難しいと考えたレオナは、ラギーのユニーク魔法を利用し、有力選手たちを大会前に負傷させる計画を進めます。

正々堂々としたやり方ではありませんが、逆に考えるとそれほどまでしてレオナは勝とうとしていました。

ここに、レオナというキャラクターの大きな矛盾があります。

「諦めている」のに勝とうとした矛盾

レオナは普段、「努力しても意味がない」という態度を見せています。

しかしマジフトでは、ラギーを使って計画を立てるほど勝利に執着しました。

本当に「一番になれなくてもどうでもいい」と思っているなら、ここまでする必要はありません。

つまりレオナは、

一番になれないと諦めているのに、本当は一番になりたい。そんな矛盾を抱えているということになります。

王になることも、マジフトで勝つことも、レオナにとっては「自分の実力を認めさせること」と無関係ではなかったのだと思います。

だからこそ、マジフトの計画が失敗したときのダメージも大きかったと考えられます。

レオナがオーバーブロットした直接の引き金は?

オバブロレオナ
『ツイステ』ゲーム内より引用

計画が失敗し、現実を突きつけられた

2章終盤では、レオナたちが進めていた計画が明らかになります。

これによって、レオナが思い描いていた勝利への道は崩れてしまいました。

ここで重要なのは、単純に「大会で負けそうになった」ことではありません。

レオナにとっては、「今回も勝てなかった」だけではなく、「結局、自分はまた一番にはなれない」という現実を突きつけられたようなものだったのではないでしょうか。

生まれた順番では兄より上にはなれないし、マジフトでも、強豪ディアソムニアを前に一番への道は遠い。

レオナがずっと抱えてきた「どうせ何をしても結果は変わらない」という考えを、再び突きつけられる形になってしまいました。

仲間内の反発で感情が限界を超える

計画が明らかになったあと、レオナは周囲から追及されます。

さらに、自分についてきたラギーやサバナクロー寮生からも、ここまでやっておいて諦めるのかと反発され、レオナは次第に追い詰められていきます。

それまで余裕のある態度を崩さなかったレオナですが、この場面では押し込めていた感情が一気に表へ出てきます。

もちろん、誰か一人の発言だけがオーバーブロットの原因だったわけではありません。

さまざまなものが重なった結果、レオナの感情とブロットが限界を超えたと考えるのが自然でしょう。

なぜラギーに「王者の咆哮」を向けた?

ゲーム内オバブロレオナ
『ツイステ』ゲーム内より引用

2章終盤で特に衝撃的なのが、レオナがラギーにまでユニーク魔法を向けた場面です。

ラギーはレオナの計画に協力していた人物。

それにもかかわらず、追い詰められたレオナは「王者の咆哮(キングス・ロアー)」をラギーに向けました。

冷静に勝利を目指す状態ではなくなっていた

それまでのレオナは、手段に問題はあるものの「マジフトで勝つ」という明確な目的を持って行動していました。

しかし、協力者であるラギーにまで魔法を向けた時点では、もはや冷静に勝利を目指している状態とはいえません。

自分の計画に協力した相手まで傷つけかねない行動に出たことからも、レオナが感情を制御できなくなっていたことがわかります。

怒りだけでなく絶望や自暴自棄もあった?

この場面のレオナは、単純に「怒って暴れた」というより、自暴自棄に近い状態だったようにも見えます。

「どうせ何をしても無駄」と考えてきたレオナにとって、マジフトでの失敗は自分の諦めを肯定する出来事でもありました。

勝利への道が消え、周囲からも反発され、それまで押し込めてきた感情が一気に噴き出す。

ラギーにまで魔法を向けたことは、レオナがすでに理性的に勝利を求める段階を超えていたことを示す重要な場面だと考えられます。

そしてその後、レオナはオーバーブロットへと至ります。

レオナのオバブロ原因を4段階で整理

オバブロ
『ツイステ』ゲーム内より引用

ここまでの内容を整理すると、レオナがオーバーブロットした原因は大きく4段階に分けられます。

①根本原因

レオナは非常に高い能力を持ちながら、第二王子として生まれました。

どれだけ能力を示しても、生まれた順番という条件だけは本人の努力で変えられません。

この経験が「努力しても結果は変わらない」という考えにつながっていきます。

②蓄積

何をしても一番にはなれないと感じ続けたことで、レオナは最初から本気を出さないようになっていきました。

しかし「一番になりたい」という気持ちまで完全に消えたわけではありません。

③引き金

レオナはディアソムニアに勝つため、危険な計画まで立てました。

それほど勝ちたかったにもかかわらず、計画は失敗します。

レオナにとってこれは、またしても「自分は一番になれない」という現実を見せつけられる出来事だったと考えられます。

④オーバーブロット

マジフト計画の失敗や周囲からの反発によって、レオナが抱えていた怒り、劣等感、絶望、諦めが限界を超えます。

ブロットの蓄積も重なり、レオナはオーバーブロットしました。

つまり、マジフト大会での出来事はあくまで最後の引き金でした。

本当の原因は、それ以前からレオナの中に積み上がっていたものにあります。

レオナは本当にすべてを諦めていた?

レオナ回想1
『ツイステ』ゲーム内より引用

ここまで見ると、レオナは「何をしても無駄」とすべてを諦めているようにも見えます。

しかし、本当に完全に諦めていたのでしょうか?

なぜそこまで勝ちにこだわった?

レオナが本当に何も期待していなかったなら、マジフトでディアソムニアに勝とうとする必要もありません。

ましてや危険な計画まで立てる理由もないでしょう。

それでもレオナは勝とうとしました。

レオナは諦めたかっただけで、本当は諦めきれていなかったのではないでしょうか。

本当は自分が選ばれる側に立ちたい。そんな気持ちが残っていたからこそ、再び一番になれなかったときに、レオナはあれほど大きく傷ついたのではないでしょうか?

完全にどうでもよければ、絶望する必要すらありませんよね。

レオナがオーバーブロットするほど追い詰められたこと自体が、彼がまだ「一番」を諦めきれていなかった証拠にも見えます。

7章でレオナの本心が明らかに?

※ここからは7章の内容にも少し触れます。

7章まで読むと、レオナにとって「選ばれること」「認められること」が、その後も重要なテーマであることが見えてきます。

2章で見せた「一番になりたいのに、どうせ選ばれないと思ってしまう」という矛盾は、その後のレオナにもつながっていると考えられます。

そう考えると、2章のオーバーブロットもより理解しやすくなります。

レオナが壊れたのは、すべてを諦めていたからではありません。

どうしても諦めきれなかったものがあったからこそ、再び届かなかったときに絶望した。これがレオナのオーバーブロットを考えるうえで、重要なポイントではないでしょうか。

まとめ

レオナがオーバーブロットした理由についてまとめました。

心の奥では、本当にすべてを諦めていたわけではなかったのかもしれません。

マジフトでディアソムニアに勝とうとしたことからも、レオナにはまだ「一番になりたい」「自分の実力を認めさせたい」という思いが残っていたと考えられます。

長年積み重なってきた怒りや劣等感、絶望が限界を超えた結果、レオナはオーバーブロットしたのでしょう。

レオナは諦めていたから壊れたのではなく、最後まで完全には諦めきれなかったからこそ壊れた。そう考えると、2章で見せたレオナの苦しさも少し違って見えてくるかもしれません。

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