【ツイステ】リドルの母親はなぜ毒親と言われる?過去と1章の暴走理由

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ツイステ1章「真紅の暴君」に登場する、ハーツラビュル寮長のリドル・ローズハート

ハートの女王の法律を厳格に守り、少しでもルールを破れば容赦なく処罰する姿を見て、

「なんでリドルはこんなにルールに厳しいの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。

公式プロフィールでも、リドルはハートの女王が作った法律を厳格に守り、規則を破った者には厳しい処罰を下すため寮生から恐れられている人物として紹介されています。

しかし1章で明らかになる幼少期を知ると、リドルが単に「性格の悪い寮長」だったわけではないことが見えてきます。

その背景には、母親によって生活のほとんどを管理されて育った過去がありました。

この記事では、リドルの母親がなぜ「毒親」と言われているのか、幼少期の出来事や、1章でリドルが暴走するまでの背景をわかりやすく解説します。

※「毒親」は公式で使われている設定・呼称ではありません。この記事では、作中で描かれた母親の教育方針について、ファンの間で使われることの多い表現として扱っています。

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リドルの母親はなぜ「毒親」と言われる?

リドル回想1
『ツイステ』ゲーム内より引用

リドルの母親が「毒親」と言われる大きな理由は、子どもだったリドルの生活を非常に細かく管理していたことからです。

勉強だけなら「かなり教育熱心な母親」で済んだかもしれません。

しかしリドルの場合は、勉強時間だけでなく、食事や遊び、友達との付き合い方まで母親の決めたルールに従って生活していました。

幼いリドルが「苺のタルトを食べたい」「友達と遊びたい」と思っても、母親が正しくないと判断すれば自由にはできません。

1章で明らかになる過去では、摂取するカロリーまで管理され、決められたスケジュールに沿って生活していたことが描かれています。

つまりリドルにとって母親のルールは、

「できれば守った方がいいもの」ではなく、「絶対に従わなければならないもの」だったと考えられます。

こうした描写から、リドルの母親は監督生の間で「毒親」と呼ばれることがあります。

ただし、母親がどんな気持ちでリドルを教育していたのか、その本心まですべて明らかになっているわけではありません。

そのため母親が考える正しさが、リドル本人の気持ちより優先される生活だったと見るのがよさそうです。

リドルの母親は魔法医術士?両親についても解説

リドルの両親は、地元でも有名な魔法医術士です。

1章ではトレイから両親の職業について語られており、母親はリドルに厳しい学習プログラムを課し、生活全般を細かく管理していました。

リドル自身も非常に成績がよく、魔法の実力も高い人物です。

ただし、母親がなぜそこまで厳しい教育をしていたのか、その意図や本心までは作中では明らかになっていません。

リドルの幼少期|母親に管理されていた過去

リドル母アイキャッチ画像
『ツイステ』ゲーム内より引用

1章終盤では、リドルの幼少期が明らかになります。

現在のリドルを知ってから過去を見ると、

「ああ、だからこんなにルールに厳しかったのか……」と印象が大きく変わる場面でもあります。

勉強・食事・遊びまで決められていた

リドルは幼い頃から、母親が作った厳しいスケジュールに従って生活していました。

勉強はもちろん、食事にも細かな決まりがあります。

リドルは苺のタルトを食べたがっていましたが、自由に好きなものを食べられるわけではありませんでした。

さらに、友達と好きなだけ外で遊ぶような生活とも無縁です。

一般的な子どもなら当たり前に経験していそうな、「今日は友達と遊びたい」「このお菓子を食べたい」という小さな希望でさえ、リドルには自由に選べなかったのです。

そんなリドルの世界を少しだけ広げたのが、トレイとチェーニャでした。

トレイとチェーニャとの出会い

トレイチェーニャリドル
『ツイステ』ゲーム内より引用

リドルとトレイ、チェーニャは幼なじみです。

ある日、勉強していたリドルのもとへトレイとチェーニャが現れ、一緒に遊ぶようになります。

母親が決めた勉強の時間から外れて友達と遊ぶことは、リドルにとってそれまでの生活とは大きく異なる経験でした。

さらに、ケーキ屋を営むトレイの家では、リドルがずっと憧れていた苺のタルトを食べることもできました。

母親の決めたルールの中で生きてきたリドルにとっては、自分の「やりたい」を優先できた貴重な時間だったのではないでしょうか。

母親に知られ、さらに厳しく管理される

リドル母
『ツイステ』ゲーム内より引用

しかし、リドルが母親との約束を破って遊びに出たことは、やがて母親に知られてしまいます。

その後、リドルはそれまで以上に厳しく管理されるようになりました。

幼いリドルにとって、母親とは生活そのものを決める絶対的な存在です。

自分の価値観と母親の価値観を冷静に比べたり、「母親の方が間違っている」と判断したりするのは難しかったでしょう。

その結果リドルは、

「ルールを破った自分が間違っていた。母親の言う通りにしなければならない」という考えをより強くしていったと考えられます。

そして、この経験が後の極端なルール主義につながっていったのでしょう。

リドルはなぜルールに厳しい性格になった?

リドルがハートの女王の法律を異常なほど厳格に守る理由を考えるうえで、幼少期の経験は外せません。

リドルは子どもの頃から、

決められたルールを守ること=正しいという環境で育ってきました。

そのためリドルの中では、

「ルールを破ることは悪いこと」という価値観が極端に強くなっていったと考えられます。

「ルールを守ることが正しい」と信じていた

『ツイステ』ゲーム内より引用

リドルの言動を見る限り、寮生を困らせること自体が目的だったとは考えにくいでしょう。

リドルにとっては、規則を守らせることこそ正しいやり方だったことがうかがえます。

自分自身も幼い頃からルールに従い、勉強し、我慢してきたのだから、他の人も守るべきだという考えにつながっていったのかもしれません。

公式プロフィールで「ハートの女王の法律を厳格に守っている」と紹介される現在のリドルと、母親のルールを守って育った幼少期が、ここで一本につながります。

自分が縛られたように、今度は寮生を縛る側になった

1章のリドルを見ていて少し苦しくなるのが、この部分です。

幼い頃のリドルは、母親のルールによって自由を制限される側でした。

ところがハーツラビュルの寮長になったリドルは、今度はハートの女王の法律によって周囲の自由を制限する側になってしまいます。

リドルが「自分が苦しかったからみんなにも同じ思いをさせよう」と考えていたような描写はありません。

ルールを守らせることが正しいと信じていたからこそ、やり方が行き過ぎてしまったと考える方が自然です。

ここを知っていると、1章序盤の「怖い寮長」という印象がかなり変わってくると思います。

1章でリドルはなぜ暴走した?

オバブロリドル
『ツイステ』ゲーム内より引用

1章では、そんなリドルのやり方にエースやデュースたちが反発します。

ルール違反をした寮生にはユニーク魔法「首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)」を使い、魔法を封じる首輪をつける。

どれだけ周囲から不満が出ても、

「ルールだから守るのは当然」というリドルの考えはなかなか変わりません。

やがてエースやデュースはリドルに決闘を挑み、これまでリドルのやり方を止めきれなかったトレイも向き合うことになります。

そして、リドルがずっと信じてきた「正しさ」そのものが揺らぎ始めます。

エースの言葉がリドルに刺さった理由

エースはリドルに対して、問題なのはリドルだけではなく、その育て方にもあったのではないかと突きつけます。

ここでリドルが激しく反応しました。

その理由は、単純に「母親を悪く言われたから」だけではないのかもしれません。

リドルは母親の言うことに従ってきた自分は正しいと信じて生きてきました。

もし母親の教えそのものが間違っていたとしたら、

「では、今まで我慢してきた自分は何だったのか」

ということになってしまいます。

そのためエースの言葉は、リドルにとってこれまで信じてきた「正しさ」の土台そのものを揺さぶる言葉だったと考えられます。

リドルはなぜオーバーブロットした?

リドルは最終的に、激しい感情と蓄積したブロットによってオーバーブロットします。

ただし、その理由を「母親が毒親だったから」の一言で片付けることはできないのではないでしょうか。

幼い頃から積み重なった我慢や自分が正しいと信じてきた価値観。

そのやり方を周囲から否定されたこと、そして押し込めてきた感情。

さまざまなものが一気に崩れたことで、リドルは限界を迎えたと考えられます

オーバーブロットの仕組みや、ほかのキャラクターがオーバーブロットした理由については、別記事で詳しくまとめています。

1章後のリドルはどう変わった?

1章のリドルで印象的なのは、事件が終わった瞬間に

「もうルールなんて全部どうでもいい!」となるわけではないところです。

リドルはリドルのままです。

真面目で、ルールに厳しくて、几帳面。その性格まで全部変わったわけではありません。

しかし自分のやり方が絶対に正しいわけではなかったことを認め、以前より周囲の意見にも耳を傾けようとする姿が見られるようになります。

オーバーブロット後には、幼い頃に本当はもっとトレイたちと遊びたかったことなど、長い間抑えてきた気持ちもあふれ出します。

正しいルールを守っているからといって、相手の気持ちまで無視していいわけではない。

リドルは1章を通して、そのことに気づき始めたのではないでしょうか。

まとめ

今回はリドルの母親が「毒親」と言われる理由や、1章でリドルが暴走した背景についてまとめました。

幼い頃はルールによって自由を制限されていたリドルが、今度は寮生をルールで縛る側になっていたと考えると、少し切ないですよね。

そして1章では、自分がずっと信じてきた正しさそのものを揺さぶられ、ついに感情が限界へ。

しかし事件後は、自分の間違いを認めながら少しずつ周囲と向き合うようになります。

1章序盤では「怖すぎる寮長」という印象だったリドルも、幼少期を知ったあとではかなり見え方が変わった方も多いと思います。

母親との関係や過去まで知ったうえで、もう一度1章を振り返ってみると、リドルの言動の意味が以前とは違って見えてくるかもしれません。

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