現在はポムフィオーレ寮の副寮長を務めているルーク・ハント。
ヴィルの美を称え、エペルを見守る「美の狩人」としての姿がすっかり定着していますが、実はルークは入学当初からポムフィオーレ寮生だったわけではありません。
メインストーリー6章で明かされたのは、ルークがもともとサバナクロー寮に所属していたという意外な過去でした。
サバナクローでの生活に不満があったわけでもないルークが、なぜわざわざポムフィオーレへ転寮したのでしょう?
6章で語られた過去を中心に、7章で描かれた「サバナクロー寮生のルーク」についても整理していきます。

ルークが「元サバナ」というだけでも衝撃なのに、転寮理由を知ると「めちゃくちゃルークだ!」と思いました。転寮までさっさと進める行動力もボーテ!
ルークはもともとサバナクロー寮生だった
ルークはナイトレイブンカレッジ入学時、闇の鏡によってサバナクロー寮へ振り分けられています。

その後、自分の意思でポムフィオーレへ転寮しました。
入学時:サバナクロー寮
↓
転寮
↓
現在:ポムフィオーレ寮
という珍しい経歴を持っています。
現在のルークしか知らないと少し意外ですが、本人はサバナクローへの寮分けに不満を持っていたわけではありません。
むしろサバナクローで過ごした時間について、肯定的に語っています。
元サバナクローと判明したのは6章67話
ルークの過去が明かされるのは、メインストーリー6章67話(第1タワー17話)。
エペルとの会話の中で、ルーク本人が入学式で闇の鏡からサバナクローに選ばれたことを明かします。
現在のルークはポムフィオーレの副寮長。
それだけに「元サバナクロー」という事実は、エペルだけでなく監督生にとってもかなり意外な情報でした。
しかし、話を聞いていくとルーク本人にとっては、それほど不自然な寮分けではなかったことがわかります。
ルークはなぜサバナクローだった?
「ルークが元サバナクローなのはわかった。でも、なぜ?」と、ここが一番気になるところですよね。
残念ながら闇の鏡が具体的に何を理由としてルークをサバナクローへ選んだのかは明言されていません。
そのため、ここでは公式で判明している情報と考察を分けて見ていきましょう。
闇の鏡からサバナクローへ振り分けられた

ルークが自分から「サバナクローに入りたい」と希望したことが明かされているわけではありません。
NRCの寮分けによって、闇の鏡からサバナクローに選ばれており、ルーク自身も、その結果を特に不思議には思っていませんでした。
つまり、少なくとも本人の中では、
どうして私がサバナクローに?!
という感覚ではなかったようです。
「百獣の王」の不屈の精神に共感していた
サバナクローは、「百獣の王」の不屈の精神に基づく寮です。
ルークは6章で、自分にもその精神に共感する部分があったことを語っています。
さらに、サバナクローで過ごした日々についても楽しく有意義だったという趣旨で振り返っています。
自分に合わない寮だったから移った、という単純な話ではないようです。
狩人としてのルークはサバナクローとも相性がいい?
ここからは考察になってしまいますが、現在のルークを見てもサバナクローとの相性は意外と悪くありませんよね。
- 優れた身体能力
- 獲物を追跡する力
- 高い観察力
- 野外で行動するタフさ
- 一度興味を持った対象をどこまでも追う精神力
サバナクローには運動能力に優れた生徒も多いため、こうして見ると「元サバナクロー」という設定にも納得できる部分があります。
サバナクロー時代のルークは今とかなり違った
さらに驚くのが、サバナクロー時代のルークの姿です。
現在は髪型から服装まで整え、「美」を見つければ全力で称えるルークですが、昔から自分自身の美にもこだわっていたわけではありません。
昔は髪やスキンケアにも無頓着だった
6章ではヴィルから、当時のルークについて語られています。
- 長く伸びた髪をあまり整えていない
- 日焼け止めやスキンケアに無頓着
- 服装は見た目よりも動きやすさ優先
- 傷んだ服もあまり気にせず着ている
など、現在とはかなり違う様子だったようです。
| サバナクロー時代 | 現在 |
|---|---|
| 美容にはかなり無頓着 | 身だしなみにも気を配る |
| 長く手入れの少ない髪 | 整えられたボブスタイル |
| 動きやすさを優先 | 美しさも含めて装いを楽しむ |
| サバナクロー寮生 | ポムフィオーレ副寮長 |
当時のルークも美しいものを観察することは好きでしたが、「美」の対象に自分自身まで含まれるようになったのは後からだったようです。
ヴィルとの交流を重ねる中で、ルーク自身も「美」への理解を深め、現在のように身だしなみにも気を配る姿へと変化していったことがうかがえます。
サバナクローが嫌になったわけではない

それでは、楽しく過ごしていたサバナクロー寮を離れてまでルークが追いかけたものとは何だったのでしょうか?
その大きな転機になった人物が、ヴィル・シェーンハイトです。
ルークがポムフィオーレへ転寮した理由はヴィルとの出会い
ルークとヴィルの出会いも6章で語られています。
ルークはヴィルが出演した舞台を観た後、本人へ声をかけました。
そこから交流が始まり、やがてルーク自身の「美」に対する考え方も変化していきます。
ヴィルの舞台を見たことから交流が始まった

現在では副寮長としてヴィルのすぐそばにいるルークですが、最初から親しい関係だったわけではありません。
きっかけはルークがヴィルの出演する舞台を観たこと。
演技に惹かれたルークは、その後ヴィル本人へ感想を伝えにいきます。
知らない美しいものを見つけたら、自分から近づいて観察する…この時点ですでに、現在のルークらしさ全開です。
「美」をもっと深く理解するためポムフィオーレへ
ルーク本人が語った大きな転寮理由のひとつが、美をより深く理解したかったからとのこと。
もちろんサバナクローにいたままでも、美について探究することはできました。
それでもルークは、「美しき女王」の精神に基づくポムフィオーレに身を置く方が、自分の探究をさらに深められると考えます。
自分が興味を持った「美」というテーマを追究するために、環境そのものを変えたようです。
ヴィルが美を磨く姿を間近で見たかった
そしてもうひとつ、重要な理由があります。
ルークはヴィルが自身の美を磨き上げていく過程を、近くで見たかったと語っています。
完成されたヴィルを遠くから眺めて満足するのではありません。
努力し、考え、さらに美を研ぎ澄ませていく姿そのものに興味を持ったのでしょう。
しかもルークは、ただ観察するだけではなく、自分もヴィルの美を高める側になろうとしています。
現在の2人を見ていると当たり前のように感じますが、ここがポムフィオーレ副寮長・ルークの始まりだったと考えるとかなり印象的です。
転寮はルーク自身で決めた

「ヴィルがルークをポムフィオーレへスカウトしたのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そうではないようです。
むしろヴィルは、最初に転寮の話を聞いたときルークを止めようとしましたが、ルークは一度決めると止まりませんでした。
本人が自分の意思で転寮を決め、必要な手続きを進めてしまいました。
ヴィルに連れてこられたのではなく、自分でヴィルのいる場所を選んだ。
この違いは、ルークというキャラクターを知るうえでかなり大きいポイントとなるのではないでしょうか。
ルークは面倒な手続きや儀式をしてまで転寮した
NRCでは
今日からこっちの寮にします!
だけで転寮できるわけではないようです。
ヴィルによると、転寮には複雑な書類手続きや儀式も必要でした。
ところがルークは、それらを自分で進めています。
「もっと美を知りたい」「ヴィルが美を磨く姿をそばで見たい」と思ったら、実際に自分の環境まで変えてしまう。
ルークの好奇心と行動力の強さがよくわかるエピソードですね。
7章の夢ではなぜルークがサバナクローにいる?
そして7章では、もう一度「サバナクロー寮生のルーク」が登場しますが、これは現実でルークが再び転寮したいという意味ではないような気がします。
夢ではルークがサバナクロー、ヴィルはRSAにいる
7章Chapter8で訪れるルークの夢では、ルークはポムフィオーレではなくサバナクローに所属しています。
一方、ヴィルはNRCではなくロイヤルソードアカデミー(RSA)の生徒で、ネージュとも親しい関係になっています。
ヴィルがNRCにいない
↓
ルークはポムフィオーレへ転寮していない
↓
サバナクロー寮生のまま
という図になっていました。
6章の転寮理由を知ると意味深な組み合わせ
6章で明かされた現実では、ルークはヴィルとの交流を経てポムフィオーレへ転寮しましたが、夢ではヴィルがそもそもNRCにいません。
その結果、ルークはサバナクローに在籍したままになっています。
「ヴィルがいなければ絶対に転寮しなかった」とまで断定することはできませんが、ヴィルとの出会いが現実のルークの進路を大きく変えたことを、改めて印象づける組み合わせですよね。
SSRルーク[サバナクロー寮服]はなぜある?
ゲームにはSSRルーク[サバナクロー寮服]も登場しています。
このカードは、メインストーリー7章の配信に合わせて実装された期間限定SSRです。
「カードを見て、ルークってサバナクローに戻ったの?」と混乱した人もいるかもしれません。
7章の夢では実際にルークがサバナクロー寮生として描かれていますが、現実世界で再びサバナクローへ転寮したわけではありません。
ルークとサバナクローについてよくある疑問
ルークは現在もサバナクロー寮生?

現在のルークはポムフィオーレ寮所属で、副寮長を務めています。
サバナクローに所属していたのは入学後から転寮するまでの期間です。
ルークが元サバナクローだと判明するのは何章何話?
メインストーリー6章67話(第1タワー17話)で明らかになります。
ヴィル・ルーク・エペルが行動している中で、ルークの過去として語られます。
ルークはサバナクローが嫌いだった?
サバナクローを嫌っていたという描写はありません。
むしろ本人は寮分けにも納得しており、サバナクローで過ごした時間も肯定的に振り返っています。
そのため転寮は「嫌な場所から離れるため」ではなく、新しく興味を持った美をさらに追究するための選択だったと見る方が自然です。
ルークとサバナクロー寮生にはどんな関係がある?
ルークが元サバナクロー寮生であることは判明していますが、当時の寮生活や他の寮生との具体的な交流については詳しく描かれていません。
現在はレオナを「獅子の君」と呼ぶなど接点がありますが、サバナクロー時代に誰とどのような関係だったのかについては、わからない部分も多く残っています。
まとめ
ルークが元サバナクローだった理由や、ポムフィオーレへ転寮した経緯をまとめると、
- 入学時は闇の鏡によってサバナクローへ振り分けられた
- サバナクローでの生活が嫌だったわけではない
- ヴィルとの出会いを経て「美」をさらに深く追究したいと考えた
- 自分から手続きや儀式を済ませ、ポムフィオーレへ転寮した
となります。
ルークは、サバナクローに居場所がなかったから去ったわけではありません。
今いる場所も楽しみながら、それ以上に知りたいものを見つけたら迷わず追いかける。
サバナクローからポムフィオーレへの転寮は、そんなルークの好奇心と行動力がよく表れたエピソードなのかもしれません。
美しいものを見つけたら、寮まで変えて追いかける。その行動力まで含めてボーテ100点ですね!
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