ツイステのラギーといえば、お金や食べ物にかなりシビア。
趣味はアルバイト、嫌いなことは「損」。

食べられるものは無駄にせず、得になることにはとことん積極的です。
一見すると「ちゃっかりしているだけ」にも見えますが、ラギーがこうした価値観を持つようになった背景には、幼い頃の貧しい暮らしが大きく関係しています。
さらに、母親を早くに亡くし、父親も家を離れたまま消息不明。ラギーを育てたのは祖母でした。
この記事では、ラギーの幼少期や家族、貧乏だった過去を整理しながら、なぜ現在のラギーがお金や食べ物を大切にするのかまで詳しく見ていきます。
※本記事にはゲーム内ストーリー・パーソナルストーリーの内容を含みます。
ラギーの過去とは?貧しい環境で育った幼少期

結論からいうと、ラギーは「夕焼けの草原」出身で、幼い頃から貧しい環境で育っています。
ツイステ公式サイトでも、ラギーについて「貧しい環境で育ったため、食い意地が張っている」と紹介されています。
さらに公式プロフィールでの、
「食えるときに食わなきゃ、生き残れねえッスよ?」
という言葉からも、ラギーにとって食べ物を確保することが単なる食欲の問題ではないことが伝わってきます。
現在のラギーのたくましさや、お金・食べ物へのシビアな感覚は、こうした幼少期と切り離して考えることができません。
ラギーはスラム育ち?公式で語られている幼少期
ラギーについて調べると、「スラム育ち」という言葉をよく見かけます。
監督生の間ではスラム育ちと表現されることがありますが、公式サイトで使われているのは「貧しい環境で育った」という表現です。
そのため、「ラギーはスラム街で育った」と断定するよりも、貧しい地域で暮らしていたキャラクターと捉えておくのが正確かもしれません。
ただ、幼い頃から恵まれた暮らしではなかったことは、公式設定やラギー自身の言動からもわかります。
食べ物にも困るほど貧乏だった?
ラギーの過去について、「どれほど貧乏だったの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
具体的な生活費や食事回数まで明かされているわけではありません。
ただ、ラギーには「食べられるときに食べる」「手に入るものは無駄にしない」という強い価値観があります。
公式プロフィールでも、貧しい環境で育ったことと「食い意地が張っている」ことは直接結び付けられています。
つまり、現在のラギーが食べ物に敏感なのは、単なる「食いしん坊」だからではありません。
食べ物を確保できるときに確保する価値観が身につくほど、厳しい環境だったことがうかがえます。
だからこそラギーは、今ある食べ物を簡単には無駄にしないのでしょう。現代の日本人が忘れかけている大切なことを思い出させてくれる、重要なキャラクターです。
ラギーの母親・父親は?祖母に育てられた家族背景
ラギーの家族については、母親・父親ともに現在一緒には暮らしておらず、幼いラギーを育てたのは祖母です。
「貧しい家庭だった」というだけでなく、両親と暮らせない状況だったことを知ると、ラギーが幼い頃から生活力を身につけてきた理由も見えてきます。
母親はラギーを出産した際に亡くなっている
ラギーの母親は、ラギーを出産した際に亡くなっています。
そのため、ラギーは母親のいない家庭で育つことになりました。
ツイステには複雑な家庭環境を持つキャラクターが少なくありませんが、ラギーもその一人です。
父親は出稼ぎに出たまま消息不明
父親については、出稼ぎに出たまま戻っておらず、消息不明となっています。
ここで注意したいのが、「父親がラギーを捨てた」「すでに亡くなっている」とは明言されていないこと。
確認できるのは、出稼ぎに出たあと戻っていないというところまでです。
つまりラギーは、母親を亡くし、父親とも暮らせない状況で成長したことになります。
そんなラギーの親代わりとなったのが祖母でした。
ラギーを育てた祖母
ラギーは祖母に育てられました。
そして祖母は、ただラギーの面倒を見ていた人物というだけではありません。
ラギーは祖母から料理を教わっており、現在の高い生活力にも祖母の影響が感じられます。

ラギーは料理をはじめ、アルバイト、交渉、身の回りのことまでかなり器用にこなします。
もちろん、貧しい環境で必要に迫られて覚えたこともあるでしょう。
でも、「苦労したから何でもできるようになった」だけではなく、祖母から教わった知恵も現在のラギーを支えていると考えると、見え方が少し変わります。
ラギーの過去は決して恵まれたものではありませんが、祖母との関係はその中でも大切な部分なのでしょう。
ラギーはなぜお金に厳しい?貧乏だった過去との関係

ラギーがお金に厳しい理由には、幼い頃から「持っているものには限りがある」と知っていることが大きく関係していると考えられます。
ラギーの趣味はアルバイト。
さらに嫌いなことは「損」と設定されており、お金や報酬が関わる場面ではかなりシビアです。
「損」が嫌いでアルバイトが趣味なのはなぜ?
貧しい環境では、使えるお金や食べ物を無駄にすることが、生活の苦しさにつながります。
そうした環境で育ったラギーにとって、
- 得られるものは得ておく
- 使えるものは無駄にしない
- 働けるなら働く
という考え方は、ごく自然なものだったのだと想像できます。

趣味がアルバイトという設定もラギーらしいですよね。
ラギーにとってお金は、ただ欲しいものを買うためのものというより、生活を安定させるための大切な手段なのかもしれません。
「守銭奴だからお金が好き」というより、貧しさを知っているからこそ、お金の価値をよく理解しているのでしょう。
そう考えると、ラギーの損得勘定の強さにも納得できます。
食べ物を無駄にしないのも幼少期の経験が影響?
お金と同じように、ラギーがとても大切にしているのが食べ物です。
これは公式プロフィールでも、貧しい環境で育ったことが理由として明確に示されています。
物や食べ物に対する「当たり前」の基準そのものが違うのかもしれませんね。
だからこそラギーは、たとえ価値が低いと思われるものでも、使えるならしっかり活用します。
そのたくましさこそ、ラギーらしさのひとつです。
過去を知ると現在の性格が見えてくる
ラギーの過去を知ると、お金や食べ物への執着だけでなく、現在のさまざまな性格も幼少期とつながって見えてきます。
器用で要領がよく、損得を素早く判断する。
必要なら人に頼り、使えるものは使う。
一方で、自分と同じような環境で暮らす人を気にかける一面もあります。
ラギーの「したたかさ」は、生まれつきの性格だけではなく、生きていく中で身につけた強さでもあるのでしょう。
要領のよさは「生き抜く力」だった?
ラギーは、NRCの生徒の中でもかなり生活力が高いキャラクターです。
恵まれた環境で育ったわけではないラギーにとって、「誰かが全部やってくれる」という状況は当たり前ではなかったと考えられます。
そんな暮らしの中で身につけたものが、現在のラギーの要領のよさにつながっているのかもしれません。
「ちゃっかり者」という印象もなくはないですが、見方を変えれば、それだけ幼い頃から現実的に生きてきたということなのだと考えます。
したたかさにも幼少期の経験が表れている?
ラギーは、人間関係でも「自分にどんなメリットがあるか」をかなり冷静に見ています。
限られたものの中で暮らしてきたからこそ、何を選び、どこに労力を使うのかを考える癖がついているとも考えられます。
レオナの世話をする姿にも、そんなラギーらしさが少し表れています。
もちろん二人の関係は単なる損得だけでは説明できません。

それでも、「自分にとって得になる相手や環境を見極める」というラギーの現実的な一面は感じられますよね。
ラギーの過去を知ってから見ると、そのしたたかさも「生き抜くために磨いてきた能力」のように見えてきます。
故郷の子どもたちを気にかける一面も
そして、ラギーを「ケチなキャラクター」で終わらせないのが、故郷への接し方です。
ラギーは故郷へ帰る際、食べ物などを持ち帰り、祖母や近所の子どもたちにも分けています。
自分自身が貧しい環境で育ったからといって、手に入れたものをすべて自分だけのために使うわけではないんです。
むしろ、使えるものを無駄にせず、自分と同じような環境で暮らす人たちにも還元しています。
だからラギーは、「物を手放したくない人」というよりも、「物の価値をよく知っている人」と考えた方が近いのかもしれません。
貧しい過去は、ラギーにお金や食べ物への厳しい感覚を与えました。
それと同時に、その価値を知っているからこそ、誰かのために上手に活かすこともできる。
ここもラギーの魅力のひとつですよね。
ラギーの過去まとめ
ラギー・ブッチは、夕焼けの草原の貧しい環境で育ちました。
母親はラギーを出産した際に亡くなり、父親は出稼ぎに出たまま消息不明。そのため、幼いラギーを育てたのは祖母でした。
厳しい環境の中でも祖母から生活の知恵を学び、自分で稼ぎ、工夫しながら生き抜いてきた。
その経験があるからこそ、現在のラギーはとてもたくましいのでしょう。

その行動の理由を知るとラギーの見え方が少し変わりますよね!
「持たない苦しさ」を知っているからこそ、今あるものの価値をよく知っている。
それこそが、ラギー・ブッチというキャラクターの大きな魅力なのかもしれません。




